輸入ビジネスはいくらの予算で始められるのか?を徹底検証

輸入ビジネスに興味はあるけど、

どれくらいの予算で始められるの?

 

という質問を最近よく頂きます。

 

昨今のコロナ禍の影響で

収入の柱を増やしたい

安定的に稼ぎたいと考える方

とても増えています。

 

実際、輸入ビジネスは

比較的始めやく高利益を

期待できるビジネスです。

 

それでも

初めて挑戦する輸入ビジネスに

多額の資金を投入するのは正直怖い。

できれば少額でお試し的に始めてみたい。

 

そこで、いったいいくらあれば

始められるのか?

当然、このように考えますよね。

 

実際、輸入と一言でいっても

やり方は色々ありますし、

人それぞれ、取扱いたい商品や

ビジネスの規模が異なります。

 

ですので、一概に

〇〇万円から始められます

と答えることができません。

 

当然、無い袖は振れませんし

融資を受けて始めるリスクを負わない限りは

ご自分の予算に合わせて出来る範囲の

輸入ビジネスを考える必要があります。

 

例えば、予算が50万円として

仕入値が1個20万円もする商品を

輸入しようとすると

2個しか仕入れることができません。

輸送費や保険、関税などを含めると

最悪1個しか仕入れることが

できないかも知れませんね。

 

これではとてもビジネスとは言えませんよね。

 

そこで、限られた予算の中で

利益の出るビジネスにするために

予めチェックすべきポイントが

幾つかあります。

 

今日はその中で3つご紹介しますね。

 

① 取扱商品

② 仕入先

③ 諸費用

 

まず1つずつ見てみましょう。

 

① 取扱商品

輸入ビジネスを始めるにあたり

売れる商品は必須です。

この「売れる」は、売ることができる

取扱いができる商品ではなく、

目新しい商品やオリジナリティの高い商品

つまり面白い商品を指します。

 

但し、個人的には

輸入ビジネスビギナーは慣れるまで

あまり高価な商品や1点もの等

希少価値の高い商品には

手を出さないことをお勧めしています。

 

売れずに在庫として残ってしまうと

次の仕入れに資金を回すことができませんから。

 

勿論、潤沢な資金がある場合は

この限りではありません 笑

 

② 仕入先

これは輸入ビジネスに限らず、

どのビジネスでも同じですが

「誰から」商品を仕入れるか?です。

 

メーカー、代理店、問屋、小売

(amazonやeBay等のネット通販)など

仕入先は色々存在します。

 

当然、メーカーから仕入れるのが

一番安く仕入ることができますよね。

 

ただ、メーカーとの直接取引となると

ある程度の取引数量や取引金額を

要求される場合があります。

 

この点は海外メーカーの規模や

考え方、方針によって大きく異なるので、

話し合いが必要となります。

 

逆に、ネット通販などの小売りでは

誰でも簡単にオンラインで商品を調達できますが

ほぼ小売価格となるため仕入が高くなります。

 

「誰から商品を仕入れるか」

が利益に直接関係するため、

ご自身の予算との兼ね合いで

よく見極める必要があります。

 

 

③ 諸費用

輸入ビジネスにおいて、無視できないのが

輸送費や保険料、関税など諸々の費用です。

あと、外貨建ての仕入れであれば

為替レートの変動により仕入値が変動します。

 

また、化粧品や食品など輸入が

法規制の対象となる商品は、

手続きや届出に別途費用が発生します。

 

国内取引であれば、仕入値だけに

注意を払っていれば良いのですが、

海外からの商品に対しては

予想外のコストが発生するのです。

 

この諸費用や変動リスクを見込まずに

利益を計算していたのであれば、

最悪、赤字転落も十分あり得ます。

諸費用には十分注意を払う必要があります。

 

いかがでしたか?

極論を言いえば、輸入ビジネスは

いくらの予算からでも始められます。

 

予算に合わせて、

・ 取扱う商品を選ぶ

・ 条件にあう仕入先を見つける

・ 諸費用を抑える方法を考える

 

 

これらによって

利益の得られるビジネスになるのか?を考えることです。

 

ここが理解できていれば

無理に大きな資金を投入する必要も

大きく失敗することもありません。

 

そして、輸入ビジネスに決まったカタチはありません。

予算から逆算して、どのような輸入ビジネスができるか?

を考え、やり方を変えて行くまでのことです。

 

このノウハウや引き出しが多いほど

予算に合わせて、希望の輸入ビジネスを

実現できる可能性が高まります。

 

但し、最後に最も重要なポイントとして、

輸入ビジネスでは最初の入口が肝心で、

最初の入口からビジネスの勝敗が

既に決まると言っても過言ではありません。

 

ですので見切り発車は危険です。

 

輸入ビジネスを始めてみたいけど、

自分の予算でどう輸入ビジネスを組み立てれば

良いのか、じっくり検証したい方は

まずはこちらのマニュアルをダウンロード

することをお勧めします。

 

既に輸入ビジネスを始めている方でも、

これから新たに始める方でも、

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