元バイヤーが目利きする! 売れる輸入商品【ハンドメイド・クラフト編】

以前、売れる商品を目利きする際に

大切な3つのポイントについてお伝えしました。

覚えていますか?

 

① その商品が欲しい

②「好き」または「得意」なジャンル

③ワクワク感、好奇心

 

詳しくはこちら

 

つまり、自分を軸に考えることで

自分なりの売れる商品を選ぶことができます。

 

楽しい輸入ビジネスを実現するには

これは絶対に欠かせない重要なポイントですね。

 

そして、この3つのポイントを

どんどん追求していくと、最終的には

「趣味の世界」に辿り着きます。

 

趣味の世界【ハンドメイド、クラフト系】

 

スモールビジネスでは、趣味性の高い

市場の隙間を狙ったニッチ戦略は

ある意味、王道の勝ちパターンです。

 

特に趣味性の高い商品といえば

独特な世界観が広がるハンドメイドや

職人技が光るこだわりのクラフト系の

商品なんかが人気ですね。

 

趣味の世界を突き詰めて

ビジネスが成立するのであれば

そんな幸せなことありません。

 

ところが、この「趣味の世界」では

残酷なまでに売れる商品と売れない商品に

ハッキリと明暗が別れます。

 

そもそも、売れる商品と売れない商品の

違い」っていったい何でしょうね?

 

昔からよく「モノさえ良ければ売れる」って

言われていませんでしたか?

昔気質な職人さんでもないのに

今でもこの言葉を信じてビジネスを

しているのであれば要注意です。

 

「良いモノだったら黙っていても売れる」

こんな殿様商売、あるワケないです(笑)

 

今の時代、モノが良いのは当たり前。

そもそも、良い商品って誰が決めるのか?

ということですよね。

 

作り手や売り手側が良い商品だと

自信を持つことは素晴らしいのですが、

想いが一方通行では、悲しいかな

単なる思い込みではないでしょうか。

 

その商品が本当に良い商品かどうかを

最終的に決めるのはお客様です。

お客様自身が支払った金額以上の価値を

その商品に見出すことができれば

良い商品となります。

 

例えば、私は日本では個性的すぎて

あまり市場ではお目見えしないような

独特なデザインやカラフルな色使いの

輸入雑貨や輸入アクセサリーが

大好きです。

 

その中でも特にイタリア製の

アクセサリーがお気に入りで、

同じ作家さんの作品をいくつか集めています。

作家さんは無名なんですけどね…

そこは、私は全くこだわりません(笑)

 

本当に個性的で、使っている素材は

天然石やヴェネチアンガラスの最高峰

ムラーノ島の職人が手掛けるハンドメイドの

ムラーノガラス、本革、パイソンレザーなど

本物の上質な素材が厳選されており、

そこにパンチの効いたデザインと

日本人では考えつかないような配色で、

絶対に周りとカブらない特別な逸品なのです。

 

 

アクセサリーとしては、

決して安いモノではありませんが、

それでも厳選された素材や

作家さんのデザインに対する強いこだわり

クリエイティビティや希少性という点において

私は価格以上の価値を感じているのです。

 

ただ、個性的で、好みが分かれるため

ハッキリ言って万人受けする商品ではありません。

 

それでも、多少値段は高くても

上質なもの、デザイン性に優れたもの

人とは違うものを手に入れたいという

特別感を求める顧客層にとっては、

とても良い商品です。

 

あともう1つニッチ商品を例に挙げると、

注文から3年待ちのこだわりのフライパン。

しかも、お値段なんと15,000円強。

皆さん、聞いたことありますか?

 

普通のフライパンって、軽くてテフロン加工が

施されていて、2,000~3,000円位が

主流だと思います。

 

ところがこのフライパン、

老舗の鋳物屋さんがつくる鋳物ですので

なかなかの重量物です。

しかも、テフロン加工は一切なし。

 

どう考えても、使いにくそうですよね?

ところが注文から3年待ち。

なぜこんなに売れるんでしょうね。

 

実は、このフライパンのコンセプトは、

「お肉を美味しく焼く」ことに特化しています。

 

鋳物の熱伝導の良さを活用して

自宅でも、プロ顔負けのお店のステーキの味

が楽しめるというのです。

 

こう聞くと、ちょっと欲しくなりますよね。

特に、コロナ禍で外食できない分、

いつもより少し上質な食材をお取り寄せ

していた方も多いと思います。

 

私もコロナ応援キャンペーンで

生産者さんを応援するという名目で

ちょっと良いお肉を買っていました。

 

ただ、やはり自宅のホットプレートや

フライパンでは、折角の良いお肉でも

お店の味を再現することは不可能です。

 

そうなると、多少高くても

自宅で「お肉を美味しく焼く」フライパンが

あれば…と考えますよね。

 

しかも、職人によるハンドクラフトですので

1つ1つ丁寧に作り上げられていて、

丈夫で長持ちします。

 

こちらも万人受けする商品ではありませんが

自宅でお肉を美味しく食べたいという

ワンランク上の欲求を満たしたい人にとっては

最高の逸品となります。

 

そして、注文から3年も待ってくれる

熱いファン層を顧客として抱えているなんて

商売としては羨ましい限りですね。

 

 

特にハンドメイドやクラフト系は

元々ニッチな市場であることと

趣味趣向がハッキリと別れるため

ビジネスに偏りが出やすくなります。

 

そのため、輸入ビジネスにおいて

「売れる商品」を見極めるには

どういう人が、商品の何に価値を感じて

購入してくれるか?ということを前もって

客観的に分析することが大切ですね。

 

これだっ!とピンッと来たから…

インスピレーションを感じたから…

モノが良いから…

なんて偏った考えでビジネスを始めると

売れない商品の在庫を抱えることになります。

「好き」という感情や感覚だけで

突き進むのはとっても危険です。

 

たとえ自分の趣味の世界であっても

商品とその先にあるお客様のニーズを

しっかりと見極めて商品を選ぶことが大切ですね。

 

もし、これから自分軸で商品をしっかり選びたい

という場合は、是非ご相談下さい。

 

また、これから輸入ビジネスを新たな

ステージへとステップアップさせるために

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