小さな一歩を積み重ねて、「遠く」へ

 
1月25日(土)にパシフィコ横浜

会議センターで開催された

横浜市経済局主催の

『横浜女性ネットワーク会議&

ウーマンビジネスフェスタ』の分科会にて、

パネリストとして登壇致しました。
 
 
モデレーターである法政大学経営

大学院教授 高田先生の司会のもと、
 

★ 株式会社教育ネット

  代取締役 大笹いづみさん
 

★ 株式会社テーブルクロス

  代表取締役 城宝薫さん
 

★ オーケービーコーディネート

  代表の私、大久保佳代子
 
 
の3名で、

「自分らしさを表現~多様な

働き方を実現する女性の起業」

をテーマにパネルディスカッションを致しました。
 
 
 
 
それぞれの事業紹介や起業のキッカケ

起業を後押ししてくれたもの、

今までに最も苦労したことや

良かったこと、起業への想いや

解決したい社会課題など多岐に渡り

ざっくばらんにお話をさせて頂きました。
 
 
会社内起業の経験から、

ご自身で教育事業を立ち上げ、

着実に社会課題を解決されている

大笹さん
 
 
 
学生起業家であり、創業時にすでに

単位の資金調達を実現し、

現在は事業を通じて、売上の一部を

子供たちのための寄付活動に

充てている 城宝さん
 
 
 
そして会社員時代に培った経験や

ノウハウを基にひとり起業を始めた私。
 
 
 
 
事業のサイズも

扱っているサービスも

取り組んでいる課題へのアプローチも

起業の想いも… 全てバラバラだけど、

どこか少しだけ共通点があるという不思議。
 
 
大笹さんや城宝さんのような

とてもパワフルな女性起業家で、

異なるバックグラウンドを持つ

方たちとお話をする機会なんて

そうそう有るわけもなく、

大変貴重な学びの時間となりました。
 
 
 
さて、そんなパワフルなお二方に

圧倒され、更にその上を行く

エネルギッシュな大学教授 高田先生。
 
 

そんなスゴい方たちに囲まれて、

場違いな私… 
 

と、正直最初は思っていました。
 
現時点で私が取り組んでいること

なんて、豆粒みたいなものだと。

いや、多分豆粒以下かも知れない…と。
 
 
 
しかーし、そんな卑屈な考え方はスグに捨てました。

卑屈な人のいじけた話なんて、

誰も聞きたくないでしょうし 笑
 
 
 
私が、今回パネリストとして登壇

させて頂いた理由は、

きっと「多様な働き方を実現する」

の「多様性」がポイントだったのでしょう。
 
 
 
人それぞれで良いのだと。

私には、私に合ったやり方で、

自分の思い描く未来に向かって

小さな一歩を少しづつ積み重ねれば良いのだと。
 
 
 
周りと比較せず、
 
「自分らしさ」にフォーカスして、

歩みを止めなければ

いつかとんでもなく遠いところに

辿り着くのかも知れない。
 
 

壇上で話をしながら、

そんなことを考えていました。
 
 
 
そして、皆さんがこれから

挑戦してみたいと思っている

輸入ビジネスも同じだと思うのです。
 
 
 
海外取引や貿易と聞くと、

商社が取扱うような

億単位の取引を想像するかも知れません。
 
 
でも、実際には数十万円でも

数百万円でも

海外から商品を仕入れて、

他の誰かがその価値を認めて

商品を買ってくれれば、

それはもう立派に

「輸入ビジネス」と言えるのです。
 
 
 
沢山の方に価値を認めてもらうには

相当な時間と、しっかりした

仕組みが必要になります。
 
 
 
だから、最初は計画的に

小さい「輸入ビジネス」から

少しづつ経験を積み重ねて行けば

良いのです。
 
 
そして気付いたら、びっくりする程

遥か遠いところ辿り着いている

かも知れません。
 
 
 
但し、遥か遠いところに

辿り着くには、しっかりした

仕組が必要となります。
 
 
 
そして、仕組み作りにおいて、

最初の一歩で方向性を見間違わない

ようにすることが大切です。
 
 
もし、最初の一歩で迷うなら

いつでもご相談下さいね。